本家ビットコインが引導を渡される日は来るのか?

こんにちは
ビットコネコです。 (ΦωΦ)
ビットコインゴールド付与条件を満たされた方おめでとうございます!
ビットコインゴールドは
さしずめ ハロウィンの Treat! みたいなもので
ちょっとした金券プレゼントと言った感じでしょうかね
(ただしその金券使えるところが結果できない 子供銀行券かもしれないという Trick!つきですけどね)
※子供銀行券となるかもの理由について少し
「マイナーが十分に集まらず、ブロックが安定的に生成されない場合、そして、何らかの脆弱性が発覚しそれに対する対策が行われない場合には」 ビットコイン・ゴールドは付与はしても 取扱所に上場されない可能性もある(日本仮想通貨事業者協会による)ということです。
とはいえ付与が終わった関係で ビットコインに集中していた資産がアルトコインに戻りつつあり 若干仮想通貨内の総量の配分%が戻りつつありますね
さて本題の
『本家ビットコインが引導を渡される日は近いのか?』ですが
端的にいうと
セグウィット2x(SegWit2x)後の B2Xが本家 ビットコイン BCTに成り代わってしまう可能性がZEROではない
について少し噛み砕いて書いてみようと思います。
■ビットコインのハードフォーク
正直”ゴールド付与はどっちでも良い”という方も多く
本質的なイベントは
11月19日に予定されるセグウィット2x(SegWit2x)による本家ビットコインの分岐です。
11月19日に予定されているセグウィット2x(SegWit2x)にともなう分岐では、「B2X」(仮)
という名称のビットコインが生成されます。
「B2X」(仮)が 今後の本家 ビットコインの命運を握ります。
まず3行まとめ
① B2X はマイナの多数が賛成していること
SegWit2x に伴う「B2X」は 採掘業者の多数が承認しており 安定性が担保されている(トランザクション混雑に関して)
その為 分岐したB2Xにも 相当な価格価値が形成される見込み
② BTCの ユーザービリティが低下する問題
元祖 ビットコインのマイニング は今後サポートしない と宣言する業者の数が増える問題
多くののマイナーが B2Xに乗り換えると「BTC」はブロック生成に長時間かかり、これまで以上に極端に実用性が落ちる弊害が出てくるかもしれない
③ 市場 ユーザーの支持が B2Xに移行していった場合
これはここまでビットコイン BTCの利用インフラが普及している現状を考えると あまりすぐには考えられないし 市場や 仮想通貨ユーザーが すぐ本家BTCを否定するとは思えないけれど将来的には 市場から将来性を不安視され価値下落をおこす可能性があります
① SegWit2x に伴う「B2X」は 採掘業者の過半数が承認しており 安定性が担保されている(トランザクション混雑に関して)
セグウィット2x(SegWit2x)に 大手中小含めマイナーの過半数以上が賛成しているという事実
11月19日に実施予定の るセグウィット2x(SegWit2x 「B2X」 のハードフォークは
既に 採掘業者 の9割(もっというと9割以上)が賛成しています
その為 トランザクション処理履行自体については 安定して提供されると想定されます
※全てのマイニングプールがsegwit2xに賛同しているわけではなく、中国三大取引所のBTCCが運営するマイニングプールはsegwit2xに反対しています
② 元祖 ビットコインのマイニング は今後サポートしない と宣言する業者の数が増える問題
もちろん
B2Xもマイニングして BTCもマイニングすることが 業者にとって不可能なことではありません
が マイニング業者は 当然利潤が高い方の通貨に注力して マイニングを行ったほうが良いですよね
そうした場合に 全世界のマイナーの殆どが「B2X」 が Bitcoin系のメインストリーム になると考えている以上、
本家ビットコインのマイニングは配分を少なくするもしくは終了すると宣言する業者が出てきてもおかしくありません
そうなると 本家ビットコインのブロック生成には
これまで以上の時間がかかることになり 処理の遅延の問題も出てくるでしょう
実処理時間以外の問題 履行されるのかという信頼性の問題まで波及しないとも言えません
そういった事が散見されるようになると オリジナルビットコインの ユーザビリティが極端におとり 市場が反応して BTCの価格が急落→更に BTCのマイニングを行う業者は マイナーの費用対効果が合わなくなり BTCマイニングの運営を不可能なものにしていくというスパイラルが発生する可能性があります。
③ 市場 ユーザーの支持が B2Xに移行していった場合
これに関しては上述のとおりすぐに変化があるとは思いませんが
B2Xの取扱量が増え に取扱量が減れば ユーザーの支持や投資先もも B2Xに次第に集まり
たとえ本家のビットコン 『BTC』であっても 本流ではなくなる可能性があります。
価格についても同様で
BTCのユーザービリティや価値 将来性について一抹の不安を感じて売りに走る人は出てきますよね
それはたとえ最初はほんの0.1%の動向だったとしても
どこかの公的機関や人物が『BTCは終わりに近づいている B2Xの時代だ』と発言を行ったり
有力な取扱所で B2XとBTCの取扱について BTCに不利な何らかのリリースが出されるなどすると
おそらく 雪崩を打って 元祖ビットコイン BTCの の価格が大暴落する局面がやってきます。
かつそれは
確率的に少ない、あまり起こり得ないことというものでもなく
少なくない危険性を持って 起こり得る大価格変動だということも 理解しておく必要があります。
8月の分裂のときとは違って、今回の分裂はマイナーに関しては分裂する側の通貨の賛成派が多いということもあり
状況は不確実だが、 急激な価値変動を起こすリスクがあります
それは軽視したり無視したりすべきではなく 投資を行っている自分自身で 他通貨への退避 フィアットへの退避など対策を行う必要があるようです。
※「リプレイアタック」について
リプレイアタック(Replay Attack)とは、
ネットワークの盗聴者が送金シーケンスそのまま記録し、後に同じシーケンスを リプレイすることです
ごくごく簡単に言うと
BTCのネットワークでもBT2のネットワークでも、秘密鍵が同一なので
BTCの送金パケットをスニッフして
B2Xのネットワークで同じものを流してしまうと
送金情報は「正しい」署名を含んだ情報であるので送金が正当に処理されてしまうことです。
※ 送金相手も金額も正確に同じでないといけないので 実害はないと思われがちですが
根幹の通貨としての信頼性が失われるので大きなリスク価値損失につながる要素です。
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