Ripple AMEXに続くクレジットカードについて考察

ripple master

こんにちは
ビットコねこです。

アメックスが国際支払いにリップルを採用したことで、XRPの価格が大幅に上昇してますね
これに関して 少し情報の整理と 展開を考えてみました


リップル社の今後の展開につい

■事実
①AMEX FXインターナショナル・ペイメント(FXIP)事業に於いて RippleNETでの決済を既にサービスとして提供済、今後拡張

http://fortune.com/2017/11/16/amex-payments-ripple-blockchain/

”アメリカン・エキスプレスは、米国の法人顧客が英国に本拠を置く企業に資金を送金するため、リップルを利用して即時ブロックチェーンベースの支払いを導入した。アメリカン・エキスプレスはFXインターナショナル・ペイメント(FXIP)事業がリップルと提携し、リアルタイムで追跡可能な米国から英国への 非カード決済を提供したと述べた。顧客はすでにこのサービスを利用しており、今後拡張される予定だという。

これは、ブロックチェーンの最初の主な用途の1つです。ブロックチェーンは、インターネット上のコンピュータネットワークによって維持されるトランザクションの共有データベースで、ビットコインを基礎とするシステムとして最もよく知られています。
新技術が証券決済や国際収支などの負担の大きいプロセスのコストと複雑さを削減できることを望んでいるが、多くの人々が技術の普及がまだ数年はかかると多くの人が指摘する。”

② Rippleは、ブロックチェーンを基本としたクロスボーダー決済ソリューションで 既に圧倒的なコネクションを完成させつつある

多くの中央銀行 大手銀行との関係は周知のとおりですが Standard Chartered、Accenture、SBI Holdingsなどの企業との協業 
Standard Chartered
https://www.sc.com/hk/

Accenture
Accenture.png


SBI Holdings
sbi.png

金融分野に限らず 多くの企業との価値がある提携を結ぶのが圧倒的に達者である印象
他の通貨とは一線を画す

これは
他の仮想通貨が提供する未来は簡単に言うと『銀行を滅ぼす』のに対して
リップルが提供するソリューションは『既存の法定通貨や銀行を生き残らせる』であるからである。

③ XRPを用いるかはこれまで通り不透明
今回の記事はRippleNETについてのもので、XRPを使用するかについては やはり従来の発表と同じく正確には言及してない XRPを使用することを想像させるように (否定もしないが) AMEXは トランザクション通貨として XRP採用とは書いてない

④AMEXでの 企業間 国際送金は トランザクションボリュームの桁が違う。

XRPを用いると勝手に想像するだけであるが
仮にトランザクションフィーの決済通貨としてXRPが用いられるのであれば 桁が違う流動性がもたらされることになる

⑤マスターカードも リップルテクノロジーを使うクロスボーダー決済を検証した
MasterCard Experiments With Ripple Technology for Cross-border B2B Payments

http://www.livebitcoinnews.com/mastercard-experiments-ripple-technology-cross-border-b2b-payments/

SWELLでは 準備が整い次第クレジットカード会社との提携を発表していくとした中で"those"という主語を用いている
これは複数の決済機構との提携交渉を推めていることを匂わせるものである


⑥VISA は リップル(もしくはイーサリアム) 経験を持つBlockchainエンジニアを探している
http://www.livebitcoinnews.com/visa-wants-blockchain-engineer-ripple-ethereum-experience/

”これは必ずしもVISAが突然リップルを受け入れることを意味するものではありません。しかしグローバルな支払いをより迅速かつ安価に送信できることは、誰にとっても最高の関心事です。”

※ただ Ethereumの現状の技術では VISAレベルの毎秒何千ものトランザクションを快適に処理は出来ないことはVISAも理解しており EthereumはRippleと競合させるものとしてのソリューションとして求めているものではない模様
下線文
■展望

⑦ おそらく近いうちに次の RippleNETでの決済を行う 次なるカードブランドの発表があると思われます
最有力は Masterだと推測されています

ここで
国際ブランドのカード上位5ブランドをさらっと見直してみましょう
VISA、Mastercard、JCB、Diners Club、Amex 

■VISA
visa.gif

世界シェア No.1
加盟店が最も多い
国内でも決済の手段として
VISA>MASTER>AMEX>JCBぐらいの順番で加盟店が多い’つまり高級ところでは JCBはNGなところもあるが VISAならOKというところもあるということです。

VISA自体は決済機構なので VISAはクレジットカード発行会社ではありません
VISAインターナショナルという機関が管理する「VISA」という決済の仕組みです。
VISAは 厳しい審査があるため それも信頼性を高めている一因です。

■Mastercard(マスターカード)
mastercard.gif

上記VISAと方を並べる国際ブランドがMastercard(マスターカード)
こちらもMastercardワールドワイドという団体が管理する、「Mastercard」という名称の決済機構となります。

VISAと双璧
非常に利用者が多いカードで世界中で幅広く利用出来ます。
加盟店数もVISAと遜色ありません
世界的にはMastercardはEU圏、VISAはアメリカ圏での利用が多いとされています

※消費者金融も発行
Mastercardワールドワイドは、いわゆるサラ金 消費者金融でもMastercardの発行を認めています
VISAインターナショナルは、消費者金融系は発行していません


今回次の提携が噂されるのはマスターカードで AMEXの高富裕層向けカードの保有者を補間するような保持層へのアプローチになるかもしれません
■JCB(ジェーシービー)
jcb.gif

JCB 日本発の国際ブランド Japan Credit Bureau ジャパンクレジットビューロー
海外での加盟店は少ない 
日本でのネームバリューはありますが、ここと提携したからと言ってXRPへの大きな上げ要素となるかというとAMEXほどでは当然ありません。


■AMERICAN EXPRESS(アメリカンエキスプレス)

amex.gif

American Express 富裕層向けの定番ブランド
加盟店数は少ない
ただ今回の国際送金 という視点では最も効果を訴求しやすい適したブランド
その効果が今回の30円タッチの相場を生み出したと思います。

■Diners Club(ダイナースクラブ)
diners.gif

アメックスと双璧をなす富裕層向けカード
比較的取得が困難なクレジットカード 日本ではあまり利用しているところを見かけませんが
こことの提携が発表されたとしてもあまり軽視せずに むしろJCBなどよりは相場に影響を与えるものと考えたほうが良いと思います。


その他にも中国の中国銀聯
アメリカ Discover(ディスカバー)というブランドもあります

※ここで注意しておきたいのは 日本ではあまり馴染みもなく格下と言う印象の銀聯ですが世界的にはこちらとの提携が発表されたとしても大きなインパクトはあります

何しろ 人口が多く送金のトランザクションボリュームの桁が違います
以上
AMEXの次に提携が発表されたらと言う予想で決済機構の比較を行ってみました (=^・^=)

参考になれば幸いです。



さてさてこれだけの上昇材料を持っていてもなかなか瀑上げしないのがXRPなのですが
いざ上がった時に持ってないと当然その利益は享受できません

リップルを国内で入手するには

コインチェックか
BitbankCCがあります。

BitbankCCは板でXRPを入手できるので格安で手に入れることはできる可能性がありますが
板が圧倒的に薄いため ほしいと思った時に入手出来ないこともあります。とりわけ上昇傾向にあるときはある程度手数料は取られても タイミング重視で 通貨を購入したほうが良い場合も多々あります。


その場合に
コインチェック
では購入を決断すれば 即時 15秒以内にその通貨を販売所から手に入れることが出来ます。


※これは手数料が高いなど悪い面ばかり取り沙汰されますが

・初心者には 間違って購入するリスクが少ない
・即時入手できる
・板での購入に時間を束縛されない

等大きなメリットもあります

またコインチェックは利用者がとても多く リップルに関する情報の入手も他の取扱所よりも 早く有益な情報を手に入れることができる可能性があります。

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